なぜ?この方法が良いのか
秘密を少しだけ紹介します。

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いきなりですが質問です。あなたは試合中、こんな悩みを持っていませんか?

  • 試合になるとパスカットされてしまう
  • 足元でボールが落ち着かない
  • 密集地帯だと上手くボールをさばけない

私は1995年から25年以上、常盤木学園高等学校にてサッカーの指導を行っています。
パスサッカーを理想とする、日本サッカーにおいて、パス回し・ボールコントロールへの悩みは、男女に関わらず、多くの選手が抱えていると言ってよいでしょう。
特に試合で上手くいかないと、自信を失い、練習でのモチベーションが低下するため、プレーヤーはもちろん、指導者の方も真剣に悩み、解決策を探しています。

しかし、このような悩みを抱えている選手・指導者の方々は、努力が足りていないわけではありません。

努力だけではなく、練習方法や意識すべきコツがあるのです。。。

初めまして、阿部(あべ) 由晴(よしはる)です。

阿部由晴監督

これから私が築き上げた、練習方法やコツについてお話します。
その前に、私がどんな人間なのか?
簡単に自己紹介をさせてください。

■ プロフィール

1962年 秋田県にて生まれる。
~高校時代 小学校4年生の時にサッカーと出会い、高校時代まで続ける。
大学時代 東北学院大学に入学。同校卒業後、教員免許を取得するため、仙台大学に編入。同時期に地域少年団のサッカーコーチを6年間経験。サッカー指導者としてのキャリアを歩み始める。
1995年~現在 常盤木学園高等学校に赴任し、サッカー部の監督に就任。
その後、全日本高等学校女子サッカー選手権大会優勝5回、全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会優勝3回を果たす、全国屈指の強豪校に育成。
現在は、高校生チームながらなでしこチャレンジリーグに参入している。

阿部 由晴(あべ よしはる)

1962年8月30日、秋田県生まれ、宮城県育ち。 JFA公認B級ライセンス保有。

東北学院大学卒業も、教員免許取得のため、仙台大学に編入。
常盤木学園高等学校でサッカー部監督を1995年から25年以上務める。就任時、部員たった5名しかいなかった、同部を全国大会の常連校に育て上げ、17度の全国優勝に導く。

■ 主な掲載メディア

『なでしこの父』 (2012.7)【出版社:無双舎】

『なでしこの父』 (2012.7)【出版社:無双舎】

『常盤木式 女子力の育み方』(2012.1)【出版社:ベースボールマガジン社】

『常盤木式 女子力の育み方』(2012.1)【出版社:ベースボールマガジン社】

私が実感した、パスサッカーの上達に欠かせない重要な練習とは?

どうすれば、あなたのチームが地方大会を勝ち抜き、
全国レベルの強豪になっていけるのか?

全国で勝ち抜けるチームと、地方大会で敗退してしまうチームにはどんな違いがあるのでしょうか?
フィジカルの強さでしょうか?それとも練習量の違いでしょうか?はたまた、持って生まれた才能の問題でしょうか?

男女関わらず、インターハイでは、毎年全国大会に名を連ねるチームは決まっており、地方大会で負けるチームもだいたい同じです。なぜ毎年、同じように差がついてしまうのでしょうか?その原因を知らなければ、強豪へステップアップすることは難しいです。

部活動に打ち込める期間は、平等に3年間与えられています。同じような練習メニューをこなしても、熟練度に差がついてしまう原因は何でしょうか?

パスサッカーはサッカーセンスや
ボールタッチの才能がないと上手になれないのか?

確かに、サッカーでは才能やセンスがものを言う部分もあります。しかし、トッププレーヤー達は、才能だけではなく、圧倒的な努力を積み重ねています!

私はパスサッカーのカギは、毎日ボールに触り、自分なりのボール感覚を養い続けることにあると思っています。
もちろん個人の才能には差がありますが、サッカーは慣れない足を使った競技。誰よりもボールと触れ合い、いかにボールを自由に扱えるかが重要です。

では、どんなトレーニングや意識で日々の練習に取り組めばよいのでしょうか?

周りの状況を常に確認する!
間違っていませんが、それだけでは勝てません。

地方大会で敗退するチームの多くは、自分1人のプレーで精一杯だ、と断言できます。自分のプレーに余裕がなければ、パスをつないでサッカーをすることはできません。

思うに、自分のプレーに精一杯になってしまう原因は、ボールコントロールに余裕がないからではないでしょうか。ファーストタッチでコントロールしきれず、相手に体を寄せられて、苦し紛れのパスがインターセプトされてしまう。。。

これが同じ練習量でも、勝てるチームと勝てないチームの差を生み出す正体です。
つまり、個々人のボールタッチ感覚を鍛える練習を取り入れ、日々ボールコントロールへの意識を養っていけば、少しずつ強豪校との差を埋めることができます。

全国大会常連に共通する
勝ちにつながるデイリートレーニングとは!?

勝てるチームは毎日、ボールタッチの感覚を確認するデイリートレーニングを行っています。男女共に強豪校は、レベルの高い個人技やチーム戦術を実行するために、基礎のボールコントロール能力がいかに重要か、ということを心得ています。

実際、強豪校と試合をして「プレー判断が早い」「狭いスペースでもボール回しが上手い」「プレー中の視野が広い」なんて、実感したことはありませんか?

その原因こそ、ボール感覚を養っている点にあります。個々人のボール感覚が高いからこそ、速くて正確なパスサッカーを実現できます。

このように選手の基礎的なボール感覚を養うには、日々選手自身がボールに触れることが重要です。そして、指導者の方がどのレベルを良しとするかも非常に重要です。つまり、上手くなりたいと願う選手の努力とともに、指導者が質を要求することも重要なのです。

常に勝てるチームと
負けるチームのボール回しはココが違う!

勝てるチームと負けるチームには決定的な違いがあります。
その違いとはプレー判断の速さです。

強豪校は周囲の確認ができており、次のプレーをワンテンポ早く展開している点が共通しています。言い換えると、自分のボールコントロールに余裕があるからこそ、常に広い視野を持ち、プレー判断を素早く下すことができています。

ただただ足元のスキルが高いだけではなく、余裕を持つことで、複数の選択肢から最適なプレーを判断できることこそが、勝ち負けの違いにつながっています。

なでしこの父と評される
阿部監督が気付いたパスサッカーの極意

阿部監督は25年以上もの間、サッカーの指導をしており、その実績から「なでしこの父」と評されています。
豊富な経験があるからこそ、勝てるチームの基礎作りやパスサッカーの考え方、効果的な練習方法について、実績ある指導方法を確立しています。その指導方法や考え方は、男女を問わず、参考になる部分が多いです。

今回のDVDは選手時代に経験した技術理論や、長年の指導者として培った指導理論を余すことなく詰め込んでレッスンDVDを作りました。もちろん練習方法だけではなく、意識すべきポイントや、要求するプレーの質もわかりやすく、今すぐに実践できるレベルで細かく解説しています。

中学・高校で部活動ができる期間はたった3年間しかありません。このDVDを実践して、早い時期から勝てる基礎力・ボール感覚を養っていきましょう!

多くの女子サッカー選手に効果的な練習方法。
意識すべきポイントを伝えたい!
サッカーを愛するあなたのために作りました!

このDVDは、多くの女子サッカー選手に貢献したい、そして、指導者の方や未来のなでしこを背負う子供たちに、全力でサッカーを楽しんでほしいという思いで作り上げました。

そして、このDVDはサッカーを通じて「チームメイトの絆をより強く」してほしい、もっと『ボールコントロールが上手になって、自由な発想でサッカーを楽しんでほしい』という、私の願いも詰まっています。

例えば、あなたがこのDVDを見て、日々のデイリートレーニングを積み重ねていくことで、実践する選手たちは確実にボール感覚を身に付けることができます。これは男女を問いません。

基礎というと地味に感じるかもしれませんが、家でいう土台の部分、一番重要な部分です。 一流選手でこの基礎がしっかりしていない選手は一人もいません。

この一番重要な基礎の大切さをチーム内で共有し、組織として重要視する意識を持つことができれば、地味な基礎練習にも前向きに取り組むことができるでしょう。その結果、選手自身が自由な発想したイメージを、プレーとして実現することができるはずです。

また、選手全員でこのDVDを見る機会を作ることもおすすめです。 練習の意図を共有すれば、より効果的な練習ができますし、なにより試合の緊張感をもって、練習に取り組む姿勢を持つことができます。チームで共通意識ができることで、自然とコミュニケーションも増えるでしょう。

このDVDは、専門家や評論家のように難しい言葉や理論を提案するのではなく、中高生に分かりやすい、実践しやすい内容になっているので、部活動のパートナーにぴったりです。

常盤木学園サッカー部の卒業生・OGの方々は大学・なでしこリーグで活躍をしています!

卒業後も大学リーグやなでしこリーグで活躍されている選手は90名以上
全員を紹介しきれないため、ここではなでしこリーグでご活躍されている選手の方を
一部抜粋してご紹介させて頂きます!

選手1

鮫島 彩選手(元FIFA女子ワールドカップ日本代表)

生年月日 1987.6.16
身  長 163cm
所  属 元INAC神戸レオネッサ
ポジション MF

※2020年度現在

選手2

熊谷 紗希選手(なでしこジャパン日本女子代表)

生年月日 1990.10.17
身  長 171cm
所  属 オリンピック・リヨン
ポジション DF/MF

※2020年度現在

選手3

田中 明日菜選手(慶州韓国水力原子力FC所属)

生年月日 1988.4.23
身  長 164cm
所  属 慶州韓国水力原子力FC
ポジション MF/DF

※2020年度現在

選手4

市瀬 菜々選手(マイナビベガルタ仙台レディース所属)

生年月日 1997.8.4
身  長 160cm
所  属 マイナビベガルタ仙台レディース
ポジション DF

※2020年度現在

選手5

鈴木 あぐり選手(元マイナビベガルタ仙台レディース所属)

生年月日 1998.10.13
身  長 172cm
所  属 元マイナビベガルタ仙台レディース所属
ポジション GK

※2020年度現在

選手6

沖野 くれあ選手(ASハリマアルビオン所属)

生年月日 1999.7.12
身  長 165cm
所  属 ASハリマアルビオン
ポジション FW

※2020年度現在

選手7

柴山 史菜選手(浦和レッドダイヤモンズレディース所属)

生年月日 2000.4.13
身  長 160cm
所  属 浦和レッドダイヤモンズレディース
ポジション MF

※2020年度現在

選手8

西川 彩華選手(INAC神戸レオネッサ所属)

生年月日 1996.4.2
身  長 166cm
所  属 INAC神戸レオネッサ
ポジション MF

※2020年度現在

選手9

小林 里歌子選手(日テレ・ベレーザ所属)

生年月日 1997.7.21
身  長 160cm
所  属 日テレ・ベレーザ
ポジション FW

※2020年度現在

選手10

中村 楓選手(アルビレックス新潟レディース所属)

生年月日 1991.8.3
身  長 165cm
所  属 アルビレックス新潟レディース
ポジション DF

※2020年度現在

選手11

加藤 栞選手(アルビレックス新潟レディース所属)

生年月日 2000.5.17
身  長 160cm
所  属 アルビレックス新潟レディース
ポジション MF

※2020年度現在

選手12

大河内 友貴選手(AC長野パルセイロ・レディース所属)

生年月日 2000.9.15
身  長 160cm
所  属 AC長野パルセイロ・レディース
ポジション DF

※2020年度現在

選手13

古舘 知都選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース所属)

生年月日 1997.12.26
身  長 163cm
所  属 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
ポジション MF

※2020年度現在

選手14

中村 恵実選手(AC長野パルセイロ・レディース所属)

生年月日 2000.8.24
身  長 167cm
所  属 AC長野パルセイロ・レディース
ポジション FW

※2020年度現在

選手15

滝川 結女選手(アルビレックス新潟レディース所属)

生年月日 1999.8.31
身  長 153cm
所  属 アルビレックス新潟レディース
ポジション FW

※2020年度現在

選手16

沖田 歩夢選手(INAC神戸レオネッサ所属)

生年月日 1993.8.15
身  長 162cm
所  属 INAC神戸レオネッサ
ポジション FW

※2020年度現在

選手17

伊藤 美紀選手(INAC神戸レオネッサ所属)

生年月日 1995.9.10
身  長 150cm
所  属 INAC神戸レオネッサ
ポジション MF

※2020年度現在

選手18

京川 舞選手(INAC神戸レオネッサ所属)

生年月日 1993.12.28
身  長 163cm
所  属 INAC神戸レオネッサ
ポジション FW

※2020年度現在

常盤木学園サッカー部を育て上げた阿部流のパスサッカー指導法は全国大会優勝17回の実績

阿部監督の指導を実践した常盤木学園高等学校は輝かしい成績を収めています

阿部監督の指導は25年以上もの間、常盤木学園高等学校で脈々と受け継がれています。
多くの女子サッカー日本代表選手を輩出しており、なでしこの父とも呼ばれています。
サッカーを始めたばかりの方から、インハイを目指している高校生まで、女子サッカーに関わる
幅広い年齢の方に、新たな気づきや発見が必ずあります。
サッカーが上手くなりたい方ならだれでも共通して使える、自信をもっておすすめできる内容になっています。

常盤木学園サッカー部の大会実績

国体

優勝2回

全日本高校女子選手権大会

優勝5回・準優勝5回・3位2回

全日本女子ユース(U-18)選手権

優勝3回・準優勝2回

一般社団法人日本女子サッカーリーグ(チャレンジリーグ)

優勝4回

インターハイ

優勝1回

選抜高校女子大会

優勝6回

ここが凄い! 常盤木学園サッカー部を支える阿部流パスサッカーのバイブル3つの理由

1.特別な練習ではない!常盤木学園サッカー部が毎日繰り返す デイリートレーニングを解説!

1.特別な練習ではない!常盤木学園サッカー部が毎日繰り返す
デイリートレーニングを解説!

サッカーで一番重要なことは、ボール感覚を自分のものにすることです。特にパスサッカーが生命線である日本サッカー界では、高いレベルのボールコントロール能力が求められます。この能力は男女共に必要で、上達に欠かせない1つの要素です。しかし、この感覚は短期間で身に着くことはなく、毎日繰り返し練習することで、徐々に養われていきます。

ボール感覚を養う練習方法は、指導者によって様々ですが練習で意識すべきコツ・ポイントは共通しています。

このDVD(Disc1)では、常盤木学園高等学校で実践しているデイリートレーニングを丁寧に解説しています。すぐに実践できる練習方法が盛りだくさん!
意識すべきポイントを押さえて、サッカー選手としての基礎力を磨きましょう。

2.練習方法だけじゃない!常盤木学園の選手たちが何を優先して意識しているか、練習中の思考回路まで解説した指導内容

2.練習方法だけじゃない!常盤木学園の選手たちが何を優先して
意識しているか、練習中の思考回路まで解説した指導内容

効果的な練習をするには「練習の意図」を理解することが大切です。同じ練習量でも、スキルに差がつく原因は、意識すべきポイント・プレー中の思考が身に着いていないからです。あなたは、なぜ今の練習をしているのか、試合のどの場面で使えるのかを理解していますか?

サッカーでは試合中にボールに触れる時間は5分もありません。そのため、足元のスキルと同じくらい、プレー中の思考が重要です。なぜなら、プレー中の思考は、オフザボールの動きや素早いプレー判断につながるから!言い換えると、プレー意識を伴っていない練習では、試合で成果を出すことはできません。このDVDでは練習方法や足元のスキルだけでなく、プレー中の意識・思考も解説しています。

とはいえ、選手はもちろん、指導者にも練習の背景を理解していない方は多いでしょう。なので、このDVDでは、練習方法だけでなく、練習の意図を論理的に理解できる内容に仕上げています。

3.音声解説だけじゃない、実際のプレー動画付きだから、視覚的にプレーイメージを認識できる!

3.音声解説だけじゃない、実際のプレー動画付きだから、
視覚的にプレーイメージを認識できる!

ウェブや雑誌の記事だと、写真しか載っていないので、正解の方法を理解して実践するのは非常に難しいです。特にスポーツでは感覚的に理解する部分が多いからなおさらですね。このDVDでは、コツ・ポイントを論理的に解説するとともに、動画で実際の動きを確認できます。しかも、正面以外の角度からも動画を撮っていますので、正面からだと気付きづらいポイントも見やすいですし、練習時の動きをスマホで撮って、DVDと見比べることも簡単にできます。

自宅にて1人で練習する時や、指導者の方が新たに練習方法を提案する時でも、これ以上に効率のいい方法はないのではないでしょうか。

常盤木学園サッカー部のデイリートレーニングを伝授!阿部流パスサッカーのコツを詰め込んだ気になるDVD内容

Disc1 ボールコントロール・ボール回し

Disc1-1 デイリートレーニングとは

常盤木学園サッカー部が毎日実践する
ボールタッチの「デイリートレーニング」

サッカーで1番重要なのは、ボール感覚をつかむこと!ボールの真ん中を捉え、コントロールすることは全てのプレーを支える重要な基礎です。
ここでは、常盤木学園サッカー部が毎日実践しているボールタッチ練習を公開しています。簡単な動作の中で、ボールの中心を捉える意識を育て、動きの中でボールを扱う感覚を身に着けることを解説しています。

紹介01

Disc1-2 ジョッグパス(グラウンダー)

パスサッカーの1番基礎であるグラウンダーパスを徹底解説!

グラウンダーパスは、どこのチームでも取り入れている基本的なトレーニング方法でしょう。しかし、同じ練習でも試合でのシチュエーションや、求めるプレーの質の違いで、スキルに差がつきます。
ここでは、ジョッグパスの意識すべきポイントや、試合を意識した練習のバリエーションを紹介します。

紹介02

Disc1-3 ジョッグパス(リフティング)

浮き球の中心を捉えるために!

試合中は浮き球のパス交換が必要な場面が多いです。
特にサイドチェンジやDFの裏を狙うといった重要な場面で使われるため、このスキルが得点力を分けるとも言えますね!
浮き球のコントロールは難しく、失敗の連続でしょう。しかし、失敗時の状況を的確にとらえ、その原因を探り、次のプレーに生かすことが重要です。技術が必要な練習のため、毎日根気強く続けましょう。

紹介03

Disc1-4 ジョッグパス(ヘディング)

ヘディングパスの上達には○○を意識して返球すること!

高校生の試合では、ヘディングで競り合うシーンが見られます。GKやセンタリングなど、マイボールを確保するために、ヘディングは重要なスキルです。

しかし、頭でボールをコントロールすることは難しいでしょう。ボールに力を加えるタイミングや力加減は、繰り返して覚えるしかありません。この練習では、ヘディングを最短距離で習得するためのコツを解説しています。

紹介04

Disc1-5 スクエアパス(グラウンダー)

試合前にも使える!スクエアパスで大切なのは、パスの正確さだけじゃない!

スクエアパスでは、ワンタッチで正確に足元へコントロールすることが大切です。しかし、この他にも大切にすべき点が多くあります。
それは、受け手の動きと、プレー中の思考回路です。ここでは、常盤木学園サッカー部がスクエアパスの際に、意識しているポイントを解説しています。これさえ知れば、正確なパス交換以上のものを、習得できるはずです!

紹介05

Disc1-6 スクエアパス(リフティング)

スクエアパスにバリエーションを!
周辺視野と浮き球の制御の習得に効果的!

常盤木学園サッカー部では、浮き球でのスクエアパスを練習に取り入れています。高いボールコントロール技術が要求されるだけではなく、周辺の状況を確認して、ボール回しをする余裕が必要になります。

つまり、足元のスキルと周辺視野を鍛えるのに効果的!
ではどうしたら、プレーに余裕を持てるのでしょうか?その答えをDVDでは、詳しく解説しています。

紹介06

Disc1-7 スクエアパスのコツ

阿部監督が考えるスクエアパス練習の意味は○○にあった!

スクエアパスは多くのチームで取り入れられています。しかし「アップにすぎない」「ボールタッチの感覚を確かめるため」だけに、練習をしていませんか?

阿部監督はスクエアパスでは、スキルと同じくらいプレー中の思考・意識を大切にしています。デイリートレーニングで得た、ボール感覚を発揮するだけではなく、どのような点を意識すべきなのか、解説しています。

紹介07

Disc1-8 ボール回し(4対1)

より実践的なボール回しの練習!
デイリートレーニングで身に着けたボール感覚を発揮しよう!

4対1でのボール回しの練習を解説しています。ここでは、デイリートレーニングで得た、ボール感覚を発揮することが大切です。そのために、ディフェンダーの数や、プレー範囲を柔軟に変えて、難易度を調整しましょう。特に、常盤木学園では、パススピードやDFとの駆け引きを重要視しています。
他にも、タッチ・パス・片足といった、制限を加えることで、「意識すべき課題」を明確に練習することができます。
自由度が高いので、各チームで工夫を凝らして練習に取り入れてもらえると嬉しいです。

紹介08

Disc1-9 ボール回し(4対1ボール2個)

ボールが増えるだけじゃない!?この練習で最も意識すべきポイントを解説!

ボール回しのバリエーションとして、ボールの数を2つに増やす方法があります。そして、常盤木学園でも、この練習方法を取り入れています。この練習では、ボールコントロールよりも「周囲を確認しながらプレーする意識」を養うことが重要だと考えます。

一方で、オフェンスの技術向上のためには、DFの動きも重要になってきます。ここでは、ボールを回す側のコツはもちろん、DFの動きについても解説しています。

紹介09

Disc1-10 ボール回し(4対1の2人組)

狭いスペースでもボールを回すスキルを養う、効果的な練習方法を伝授!

試合中にボールを失うのは、狭いスペースでのボールコントロールミスが主な原因です。さらに、目の前の相手DFにしか意識が回らず、2枚目のDFにインターセプトされることも多いでしょう。

このような場面に対応するための練習方法を解説しています。DFの状況を見て、受け手に有利なスペースにボールを出すプレー判断力を磨きましょう!

紹介10

Disc1-11 ボール回し(4対1×4group)

広いスペースで実践的なボール回し!

常盤木学園サッカー部では、狭いスペースでのボール回しだけではなく、スペースを広くとったボール回しも練習に取り入れています。この練習では、より実践的なプレー判断が求められるように、ルールに工夫をしています。

DFが近付く前にボールをはたくこと、ノープレッシャーの状態を作る実践的な意識を養うことができます。また、ディフェンスでは組織的に守る意識を育て、チーム内でのコミュニケーションを活性化することができます!

紹介11

Disc1-12 ボール回しのコツ

阿部監督が考えるボール回し練習で個人スキル・チーム力を高めるコツとは?

ボール回しの練習は、サッカーの基礎練習として、多くのチームで実践されています。しかし、練習方法の自由度が高く、各チームで様々な工夫をしているため、身に着くスキルやプレーの質には差があります。

ここでは、阿部監督が考えるボール回しの練習で意識している、「制限のかけ方」や「制限と養うべきポイント」 について解説しています。バリエーションが豊富だからこそ、常盤木学園サッカー部の練習方法をベースに、各チームで工夫して取り入れてほしいと願っています。

紹介12

Disc2 パスオフェンスの練習

Disc2-1 ボールポゼッション

常盤木学園サッカー部が実践している、ボールポゼッションを高める練習を大公開!

日本サッカーの生命線である、パスサッカーの基本!
プレッシャーを受けても、ボールを失わないための練習方法を解説しています。自由度が高い練習メニューなので、ディフェンス量・エリアの広さを変え、チームレベルに合わせて練習に取り入れることができます。

ディフェンスの遠く、スパースが広い方へとボールを動かす意識付けをするにぴったりの練習です。ぜひ参考にしてください。

紹介13

Disc2-2 グリッドトレーニング(3対3パスゲーム)

中盤の主導権を掴むために!
実践的なボールポゼッション練習方法とは

中盤を制するチームは、ゲームを制する。中盤でのボールポゼッションは、チームの勝ち負けに直結するくらい大切です。しかし、選手が密集するので、うまくボールをさばけないという選手も多いでしょう。

ここでは、狭いスパースでいかにボールを失わないかを養う練習方法を解説しています。レベルに合わせて、練習条件を変えて、実践的な能力を高めることができます。

紹介14

Disc2-3 グリッドトレーニング(ラインゲーム)

うまい選手と下手な選手の違い!
広い周辺視野を手に入れるには?

上手い選手と下手な選手の違い。それは「どれくらい周りが見えているか」という周辺視野です。周りの動きが見えていれば、相手の逆を突いたり、次の動きを素早く判断したりできます。しかし、どのような練習をすれば身に着くのか、と悩んでいる指導者・選手は多いです。

この練習では、ボール回しだけでなく、周辺視野を鍛えることを重要視しています。少人数だからこそ、フィールドの全員を把握して、パス・ドリブルのプレー判断を素早く行うスキルを身に着けることができますよ。

紹介15

Disc2-4 グリッドトレーニング(4つのゴール)

ゴール前まで行っても、シュートでフィニッシュできないと困っていませんか?

中盤を制しても、ゴール前でパスがつながらず、シュートでフィニッシュできないチームは多いです。その理由は、楔となるパス練習をしていないから。中盤からゴール前へのボール運びと、シュートにつながるパスには大きな違いがあります。

この練習は、ゴールを複数設置することで、ゴール前の突破に特化しています。楔のパスを意識したトレーニングとして、ぜひ取り入れてほしい練習メニューです。

紹介16

Disc2-5 グリッドトレーニング(サイドチェンジ)

ボールを持っていないとき、ぼーっとしていませんか?オフザボールの動きこそ重要です!

自分がボールを持っていない時、あなたは何を意識していますか?

サッカーではボールを触っている時間の方が圧倒的に短いです。そのため、オフザボールの動きこそ、重要なことを知っていますか?チームが組織として連動するためにも、オフザボールの動きは大切です。このトレーニングでは、オフザボールの連動に特化した内容になっています。

紹介17

Disc2-6 グリッドトレーニング(ミニゲーム)

ボールを持ってから次のプレーを考えていませんか?ワンテンポ早く動くためにトランジションを捉えよう!

サッカーでは、攻守の切り替え時に数秒間、トランジションの時間が生まれます。その時間を短くし、すばやく次のプレーに移行できる選手は、チームで貴重な存在です。

この「トランジション」では、自分の役割を認識し、素早く実行する能力が必要です。繰り返すだけではなく、失敗の原因を考え、次のプレーに生かすことを徹底して練習してください。

紹介18

Disc2-7 グリッドトレーニングを行う意味

阿部監督が考えるグリッドトレーニングで養うと良いスキルとは?

グリッドトレーニングは、スペースや人数を変更することで、様々な課題に対して、効果的な練習をすることができます。その中でも、共通して大切にすべき練習意識があります。
それは足元のスキルやフィジカルコンタクトに限りません。阿部監督が求めるものは、プレー中の選手の考えにあります。では、プレー中の何を意識すればよいのでしょうか?その答えをDVDでは解説しています。これを意識するだけで、プレーの質が向上するはずです。

紹介19

Disc2-8 ダイヤモンドフォーメーション

組織的なシュート練習!ダイヤモンドフォーメーションという考え方

常盤木学園サッカー部のシュート練習では、個人のシュート練習に加えて、組織的なボール交換からシュートを打つ練習方法を採用しています。その理由は、センタリング(ニアorファー)かシュートの選択を素早く行うスキルを養うため!

試合中と同じように、シュートかパスかの判断を練習要素に取り入れています。またオフザボールの役割やフィニッシュを共有する能力といったその他のスキルも育成できます。それらを支える、ダイヤモンドフォーメーションとはどういったものか?DVDでくわしく解説しています。

紹介20

Disc2-9 クロスからのシュート

サイドから崩すコツ。最も意識すべきことはたった1つだけです!

サイドからディフェンスを崩す際に、意識すべきことは「タイミング」です。特にクロスに合わせる選手が、スペースを活かしたタイミングで走りこむことが大切です。

サイドからの崩しができないと、オフェンスが一辺倒になり、地方大会を勝ち抜くことはできません。MFとの連動を意識して、走りこむタイミングを養いましょう!

紹介21

Disc2-10 4対2

数的優位をいかに生かして得点するか。実践的な練習メニューを解説します!

サッカーでは、速攻で数的有利の場面が最も得点しやすいチャンスです。しかし、うまくポジショニングができないと、ディフェンスに時間を稼がれて、数的優位を活かせません。

ここではそんな数的優位の場面で、シュートまで持っていく実践的な練習について、お話しています。ダイヤモンドフォーメーションを活用しながら、余裕をもって状況判断をし、最適な選択ができるように練習しましょう。

紹介22

Disc2-11 ゲーム(4対4)

ここまでの練習内容をすべて活かす!
コートを広く使ったゲームで意識すべきポイントとは?

コートを広く使ったゲーム形式の練習は、1日の練習内容を発揮するメニューとして最適です。ここでは、スキルの向上はもちろん、ゲーム中の頭の使い方を養うことが重要です。

では、どのようなことを考えてゲームに臨めばよいのでしょうか?その答えの1つが、全体のバランスを把握して、自分のポジショニングを調整することです。これは周辺視野やボールコントロールといった基礎力がないと実現できません。基礎練習を発揮しながら、頭の使い方やポジショニングを覚えていきましょう!

紹介23

Disc2-12 ゲームをする意義

阿部監督が考えるゲーム形式の練習で確認すべき能力はコレ!

ゲーム形式の練習では、戦術の理解を深めたり、サッカー脳を鍛えたりと、頭の使い方を実践的に学ぶことができます。それに加えて、阿部監督は「細かいプレーの精度」を実践形式で確認することが大切だと言います。

ここまでのデイリートレーニングやボール回し、グリッドトレーニングで養ったボール感覚が身に着いているか確認しながら、ゲームに臨む意識を持ちましょう!

紹介24

気になる価格は?

JFAアカデミーへの参加費用※(公益財団法人日本サッカー協会HP参照)

入会手続金+年間活動費 ?
¥1,160,000

一般的な外部コーチの依頼費用相場

土日2日の外部コーチ依頼費用 ? ¥105,000

一般的なクラブユース

入会金+年間レッスンにかかる総費用 ? ¥72,000

日本女子サッカーは歴史が浅いぶん、トップレベルの外部コーチを募集することは難しいのが現状です。一方でJFAやクラブユースへの加入は、金銭・環境面でのハードルが非常に高いでしょう。高校の部活において、質の高い指導を受けるには問題が山積みです。

その問題を解決してくれるのが、『常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニング』DVDです。手頃な価格で、日本トップレベルの練習・指導法を知ることができますよ。

常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニング~女子サッカー先進校にみる基礎からの育成~

さて、気になる常盤木学園サッカー部の育成、ひいては「なでしこの父」と評される、阿部監督の「常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニング」の料金ですが、価格に関しては、とても悩みました。なぜならば、日本女子サッカー界のトップレベルの指導をどなたでも、全国どこにいても受けることができるからです。

常盤木学園サッカー部を全国大会17度の優勝に導いた、阿部監督のサッカー人生における、パスサッカートレーニングのノウハウが詰まったコーチング内容で、チームのレベルをぐんぐん上げることができます。

しかし、阿部監督は初めにもお伝えした通り、 「日本女子サッカー業界の発展の為に、貢献をしたい」と考え、 たくさんの人に『効果的なトレーニング方法・正しい知識』を広めるために、このDVDを製作しました。

そこで、金額に関しては16,000円に設定しました。

いままで、試合に負けて悔しい思いをしたこともあったでしょう。これからは、そんな悔しさや、負けへの不安がなくなり、楽しくプレーできるようになれますよ!そのための投資だと思えば、16,000円は決して高くないはず。もちろん、分割のお支払いも対応しております。

このDVDを実践して、、多くの中高生の方に長く楽しくサッカーに打ち込んでほしいと願っています。

商品説明

DVD2枚組(1時間38分)
Disc2枚セット

価格16,000円(税込17,600円)

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お電話でも承ります
※内容についての、ご相談もお気軽にどうぞ
050-6865-6200

(平日:9時から18時)

【株式会社トレンドアクア  
スポーツ動画教材事業部】

※当商品は、中古販売、キャッシュバックサイト等の出品を禁止しております。
そのため、中古販売、キャッシュバックサイト等から購入されたお客様はサポート
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お支払方法

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最後に私の想いを聞いて下さい

阿部 由晴

阿部監督の『常盤木学園・世界基準のパスサッカートレーニング』は、高校女子サッカー界のトップレベルを牽引する、常盤木学園高校サッカー部の基礎トレーニングを、余すことなく詰め込んでいます。
同校卒業生は、日本女子サッカーリーグの発展や、なでしこジャパンなど、卒業後もプロとして広く活躍をしています。

今回のDVDは、阿部監督の25年を超える指導経験、そして自身の選手経験に基づいたパスサッカーのトレーニング理論・方法を解説しています。

効果的なデイリートレーニングや、練習毎の意識すべきポイントは、専門家の指導を聞かないとわからない部分も多いはず。DVDに収録されている練習方法や指導内容から、自分たちの足りない点に気付き、問題解決の手助けとなれば幸いです。ひいては、基礎スキルを身に着けて、自分たちで考えながら、プレーする楽しさを味わってほしいと思います。

高校生の皆様には、スキルの習得や試合の勝利だけではなく、サッカーの経験自体を人生の糧としてほしい。またプレーだけではなく、サッカーの考え方や、指導内容の捉え方といった点も学んで頂きたいと思います。選手たちにとって、サッカーとはどういうものなのか、考えるきっかけになると嬉しいです。

今回のDVDを、高校女子サッカーに関わる様々な方に、役立てて頂き、日本女子サッカー界に貢献できれば幸いです。

阿部 由晴

常盤木学園サッカー部の卒業生・OGの方々は大学・なでしこリーグで活躍しています!

選手1

鮫島 彩選手(元FIFA女子ワールドカップ日本代表)

生年月日 1987.6.16
身  長 163cm
所  属 元INAC神戸レオネッサ
ポジション MF

※2020年度現在

選手2

熊谷 紗希選手(なでしこジャパン日本女子代表)

生年月日 1990.10.17
身  長 171cm
所  属 オリンピック・リヨン
ポジション DF/MF

※2020年度現在

選手3

田中 明日菜選手(慶州韓国水力原子力FC所属)

生年月日 1988.4.23
身  長 164cm
所  属 慶州韓国水力原子力FC
ポジション MF/DF

※2020年度現在

商品説明

DVD2枚組(1時間38分)
Disc2枚セット

価格16,000円(税込17,600円)

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お電話でも承ります
※内容についての、ご相談もお気軽にどうぞ
050-6865-6200

(平日:9時から18時)

【株式会社トレンドアクア  
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よくあるQ&A

1人でもできる練習メニューはありますか?
基本的にはチームメイトと行う練習がメインです。しかしDisc1ではデイリートレーニングやボールタッチの基本練習を解説しているので、1人で実践できるメニューもあります。
サッカーを始めたばかりの初心者ですが、大丈夫ですか?
問題ありません。むしろ、パスサッカーの基本を大切にした練習を紹介しているので、初心者の方にこそ、見て頂きたい内容になっています。
小学生や中学生でも大丈夫でしょうか?
本DVDでは、阿部監督の提唱する練習方法やコツを、わかりやすい言葉で解説しています。そのため、高校生以下のお子様にも理解しやすい内容になっています。
身長が低くて、フィジカルがなくても大丈夫ですか?
問題ありません。むしろ、身長が低い選手は、周辺状況の把握能力や、試合状況における自分の役割を瞬時に理解することが上達につながります。DVDを見て、練習メニューだけではなく、サッカーIQを高めていきましょう!
全国レベルの指導法と聞いて、ついていけるか不安です。大丈夫でしょうか?
問題ありません。阿部監督のパスサッカーのコンセプトは、基本のボールコントロールを大切にしています。そのため、難易度の高い戦術やプレーの練習ではなく、ボールタッチやオフザボールの動きを解説し、基礎の質を引き上げる練習メニューになっているので、どなたでも安心して取り組めます。
領収書の発行は可能でしょうか?
可能です。商品に領収書を同封しておりますが、購入者と違う名義での領収書がご入用の場合は、購入後にお問い合わせください。ご入金確認後に商品とは別に送付いたします。

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