講道館少年部で20年の指導経験を
もつ一流柔道家が、今、どんなに
弱い小学生でも、真に優れた
柔道選手に育てあげる極意を公開
今、わが子が通っている道場での指導で、うまく言葉で表現できない
“不安や不満”はありませんか?
柔道ジュニア選手のお父さん、お母さん、そもそも、
お子さんは柔道を楽しんでいますか?
将来、強い選手になりたいと意気盛んだったのに、ある日、突然
「柔道をやめたい」と言い出したわが子、理由がわからず戸惑っていませんか?
道場では多くの友達と楽しく稽古をし、大会には積極的に参加していた。 試合での勝ち負けがどうであれ、子供たちと試合や道場でのできごと、 柔道のことを楽しく話していたのに・・・
もしかしたら、こんなことを感じているのではないでしょうか?
「小さいころに柔道をはじめて最初はたのしそうだったのに、成長するにつれて道場に通うのがおっくうになっているようだ・・・」
「指導者が試合で勝てる子だけをかわいがっていて、結果が出せないうちの子、
つまらなくなっているようだ・・・」
「大会での好成績ばかりを目指しているようで、無理やり力で投げる練習ばかりをやらされているようだ・・・」
「試合で勝てなくなり指導者からのきびしい指導が辛い・・・」
「勝ちだけにこだわる技の練習で、道場に通うのがきつくなってきた・・・」
そしてなによりも、
『柔道が楽しくなくなった・・・』
最初は楽しかったのに、道場をやめたくなった・・・
どれか一つでも当てはまるのなら、このまま読み進めてください。
きっと価値のあるお話です。
少年柔道が危ない。
世界選手権や五輪などの大きな大会での、日本柔道の実績は時代時代で紆余曲折を何度も克服してきました。
好成績に沸き立つことがあるかと思えば、不振にあえぐ時期も経験しています。
そうした時代時代の変化の中でも柔道を始める子供たち、有名選手に憧れる少年や少女たちは決して少なくはありませんでした。
ところが・・・
柔道人口が減少している!
しかも、その最大の原因が、少年少女柔道選手の減少にある!
競技柔道に走り、道場の名誉、名声だけにこだわる少年柔道の指導現場。
「安全指導をしている」とは名ばかりで、試合で活かせる技の指導で子供たちの
安全を軽視している無理のある練習法。
そして、柔道本来の「相手を崩し無理な力を使わず投げる」という基本を忘れ
無理な力や難技の習得によって、勝つことにこだわる指導者。
試合成績次第での 責と、心と肉体を酷使する厳しい少年柔道の指導の現場。
このような現状のもとで、多くの子供たちが柔道の素晴らしさを理解することなく、中途半端に柔道を辞めてしまうのが現実です。この嘆かわしい現実を見て、自ら、長年の少年柔道指導経験を生かして立ち上ってくれた一流指導者に出会うことができました。
その方こそ、日本の少年柔道の現状を知り尽くし、日々子供たちの指導に励んでこられた講道館少年部の指導責任者、向井幹博先生です。
ただ単に試合の結果を重視して、無理な投げ技を試みたり組み手争いに終始して、有利な判定で試合に勝とうという勝負重視の柔道に疑問を呈しています。
勝利至上主義の競技柔道のつらさを味わうだけでなく、子供たちが心から柔道を好きになり、少しでも長く柔道を続け、さらに柔道の素晴らしさを次の世代に伝えてほしい。
その願いを胸に、多くの少年柔道家を今の成績に満足するのではなく将来大きく飛躍し、有能な柔道家として活躍できる土台をつくる練習法と指導法を体系化し、プログラムとして後世に残すことを決心してくれました。