無名チームを全国
強豪に育てた練習法
ハンドボールでチームの強さ、弱さを決定付ける要素、
いくつかのモノが上げられると思いますが、
強いチームというのはハンドボールに限った話ではなくとも、
オフェンス力とディフェンス力、両方が高いレベルにあること、
そして、個々のプレイヤーの個人技も一定のレベルにあること、
そしてそれらが相互に連携し合ってチームとして歯車がかみ合った時、望んだ結果が得られますよね。
チームとしての戦術とともに、個人プレイヤーのスキルの中でも、
重要なものがあげられます。
その‘あるスキル’を持ったプレイヤーの出来不出来、そもそも
チーム内にハイレベルな‘あるスキル’を持った選手がいるかいないか?
が、チームの実力を決定付けるといっても
過言ではありません。
有るスキル、
サイドシュートです!
ハンドボールで、最もシュートをうつチャンスが多いポジションは、レフトウィングなどのサイドプレイヤーです。
特に、レフトウィングのサイドプレイヤーのシュートの
チャンスが試合中には最も数多く訪れます。
そのキープレイヤーのシュートの成功率を、
向上させることができれば・・・
これからお話することは、そのサイドシュートに関することです。
今までになかった、先端のサイドシュート上達のための
練習方法が、ある大学ハンドボール部を驚くべきスピードで躍進させました。
全国大会インカレ初出場でいきなりベスト8に躍進した、
大学チーム、朝日大学ハンドボール部です。
創部わずか8年で地元東海学生リーグ一部に定着し、
元日本代表の主力選手として活躍していた、ある監督が指導を任されて
以来、メキメキと実力を蓄えて近い将来、全国制覇を本気で狙っている
成長著しい大学ハンドボール部です。
躍進の秘密とは・・・・?
ハンドボールで、最もチームの力に影響を与える要素の一つ、
シュート決定力しかもハンドボールで、最もシュートをうつ機会が多い
レフトウィングでの経験豊かなその監督が就任して以来、
新鋭の大学チームとして関係者たちにマークされ始め、
その大学で行われている、
驚きのサイドシュート上達の秘訣とその上達法は
あなたにも効果があるということについて、
以下でお話をしていきましょう。