試合で得点が取れる選手になりたい小学生・中学生や、その指導者へ～
【bjリーグアカデミー校長　東英樹　監修】

「プロとしてバスケがしたい」
ｂｊリーグのスタートが始まると、こうした思いを抱いていた選手たちが次々に集まってきました。単身アメリカ独立リーグでプロを目指していた選手、これが最後のチャンスと六年間勤めた会社をやめて挑戦してきた選手……。
こうしたさまざまなバックグラウンドを持った選手たちがリーグ合同トライアウトに参加してくれました。その中からプロとなった選手、残念ながら選に漏れてしまった選手たちもたくさんいました。
しかしそういった選手たちも、次こそはという思いで猛練習をし、その後行われたチーム別トライアウトでは、以前見た時よりも格段にいい動きをしていました。
このように目標を明確にすれば、人間は短期間でも上達できるものだということを私は確信しました。
その現場を目の当たりにした今、私の次なる夢は世界に通用する選手を育てることです。そのためにはプレゴールデンエイジ／ゴールデンエイジ期の育成が非常に重要であります。 「世界で通用する選手になる」という明確な目標を持ちながら、今回のこの動画教材に収録されているスキルを身につけていくことで、将来その夢が実現すると私は信じています。
将来のバスケットボール界を担う子どもたちにこの夢を託します。

子どもには大人のような限界がありません。大人が難しいと思うことでも子どもなら簡単に覚えてしまう、ということも珍しくはありません。
例えば、右手でシュートに行くと見せかけて左手にボールを持ち替えてシュートをするダブルクラッチ。このテクニックを大人になってから覚えようとする場合は「まずはジャンプ力をつけないと」 「手を持ち変えるタイミングはどの辺？」「いつものシュートタイミングとは違うから少し強めにボールを投げなきゃ」などといろいろ考えて、試行錯誤を繰り返しながら少しずつできるようになっていくことでしょう。しかし、子どもはそんなことは考えません。
“ただなんとなく”できてしまうのです。実際、子どもに「なんでそんなプレイができるの？」と問いかけても「わからない」という答えが返ってきます
しかしこれが子どもなのです。
そんな天才たちに大人がしてあげられることは、それほど多くはありません。技術に関することでいえば、パスやドリブルなどの技術をひとつひとつ、正しい動きをするように導くだけです。あとは子どもたちがバスケを好きでいてくれるように、 いつも新しいことに挑戦させたり、飽きさせないように練習のバリエーションを増やしたりしていけば、チームはどんどん強くなっていくでしょう。
今回のこの動画教材に収録されているスキルに関しても、何度も挑戦しているうちにすぐに習得できるかと思います。その積み重ねで将来、世界で活躍する選手に育ってくれればと思います。
日に日に上達する子どもを間近で見る。指導者としてこれ以上の喜びはないと思います。

私は外国人選手が多く在籍するｂｊリーグにてHCをしている中、日本人選手たちが外国人選手を相手に戦える個人スキルの乏しさを日々感じています。
例えば、日本の学生時代に通用したドライブからのレイアップショットも、ｂｊリーグでは外国人選手がいる中、そう簡単に放てるシュートではありません。この動画教材にも収録されているように、様々なステップワークを使ったレイアップショットの習得は、これからのバスケット界には必須なスキルだと感じています。
おそらく、この動画教材を見た際に保護者の方々は、子どもには非常に難しいスキルだろうと感じるかもしれません。しかし、子どもたちは難しいことにチャレンジする楽しさを覚え、大人たちが考えているよりもより早く習得することでしょう。実際に私自身、県内の公認スクールやクリニックに訪れた際に出会った子供たちの成長には日々驚かされています。

プロチームとして私たちができることは、トップの現場でどのようなスキルが必要なのかを、より多くの子どもたちに伝えることだと考えています。今回この動画教材に収録されているスキルを習得した子どもたちが、遠い将来青森ワッツの選手としてｂｊリーグで活躍してくれることを願っています。

僕が入った中学はあまりバスケットは強くありませんでした。小学校からバスケットをやっていた僕には少し物足りない環境でした。そんな環境でやっていた時にｂｊリーグのスクールをみつけました。
このスクールには全国大会を経験したコーチ、名前を聞いたことのある高校に行っているOB、都大会に出ている同級生がいました。僕にとってはとてもよい環境でした。
入って練習に参加してみると普段の部活でやらないような練習ができて、とても楽しかったです。個人スキルの練習が中心だったので、ジャンプシュートしか打てなかった僕にはとても効果的な練習でした。時々行うゲームもとても楽しかったです。
高校生になった今、周りには僕より大きい選手、がたいの良い選手がたくさんいます。そういった選手から点をとり勝てるようにｂｊリーグのスクールで学んだことを活かして頑張っていきたいです。

ｂｊリーグ公認　スクール卒業生

ｂｊリーグスキルアップテスト1級合格

僕は小学校2年生の時に、ミニバスを始めました。でも、なかなか上達出来ず、コーチや監督には怒られてばかりいました。5年生の時にはバスケを辞めたいとも思いました。
その時、お母さんがｂｊリーグのスクールがあることを教えてくれました。体験に行ってみたら、丁寧に分かりやすく教えてくれたので、通う事に決めました。
通ってみると技術だけではなく自分の気持ちも変わって来て、バスケに対して前向きになりました。これもｂｊリーグのコーチたちに出会えて、暖かくも厳しく指導してもらったおかげです。これからも目標を高く持って、練習をして行きたいです。

ｂｊリーグ公認　スクール在籍生

ｂｊリーグスキルアップテスト4級合格

スクールに入った理由はバスケが好きだけれどプレイが苦手だったので、もっと上手くなるためです。練習では、実践でも使えるプレイをわかりやすく、そして実行しやすい形に仕上げてくれる練習が多かったです。これからは学んだ技をうまく使い、試合で活躍できるようなプレイヤーになりたいです。

ｂｊリーグ公認 スクール卒業生

ｂｊリーグスキルアップテスト1級合格

僕は小学校４年生頃、小学校のクラブ活動でバスケをやっていました。その時からバスケを気になり始めました。あるときバスケをやれるスクールを探していました。そしたらｂｊリーグのスクールを見つけました。まだ経験が浅かった僕は興味を持ち、通うことにしました。ｂｊリーグのスクールには全国大会を経験したコーチ、ミニバスでやっていた同級生などがいました。入った当初は僕1人コーチ1人と1on1状態でした。当時は嫌なこともありましたが1on1状態だったそのおかげで、できなかったことができるようになりました。中学校に入り部活とスクールの両立が難しかったのですがスクールでは、部活で教えてもらえないような個人スキルが中心の練習だったので、とても効果的で両立もできるようになりました。時々あるゲームや他校の友人などもできたのでとても楽しかったです。高校生になり、自分より大きい選手が多くなりました。その大きい選手の中から点をとる、ドライブで抜くなどスクールで学んだこれらのことを活かして、これからも頑張っていきたいです。

ｂｊリーグ公認　スクール卒業生

ｂｊリーグスキルアップテスト4級合格

チームでは小柄な方で、PG（ポイントガード）でたまに試合に出るレベルでした。 この「バスケットボール上達革命」動画教材のおかげで、コーチの信頼を得ることができました。ほとんどの試合でスタメンレギュラーです。

私がこの動画教材の中味で、繰り返し見て練習したのは、「ドリブルレッスン」の箇所です。比較的ドリブルの習得は早い方でしたが、相手を置き去りにするようなスピードとトリッキーなスキルはありませんでした。しかしこの動画教材で、オープン、クロスの基礎技術を見直したうえで、レックスルー、バックチェンジを練習。次にクロスラウンジとオープンラウンジステップでのドリブルという流れで高度なドリブルを身に付けることが出来ました。
どうしたら上手くできるか？できない時の注意点などは、きちんと説明してくれているので非常に役立つ動画教材です。

大きな相手の合間を縫って切り込むドリブル力が身に付いたおかげで、PGとして多くの得点チャンスを演出しています。勝利に貢献したいPGへ推薦できます。

Bjアカデミーのこの動画教材は、ドリブル力にさらに磨きをかけて、精度が悪かったパスの力をものすごくアップしてくれました。今では、僕はPGでチームメイトに信頼されるようになっています。
コートの上で誰よりも速く、華麗なパスでアシストを演出する！　そんなポイントガードが僕の夢であり目標です。どんどん積極的にドリブルで切り込んでも、相手に取られるパスでは得点が取れないので、様々なタイプのパスのテクニックをこの動画教材で習得できました。
サイドハンドパス　ビハインド・ザ・バックパス　ラテラルパス　フックパスなどのテクニックはこの動画教材で基礎からみっちり練習できます。

バスケは中一から学校の部活で始めたので、ミニバスからやっている友達が多くて最初は全く練習についていけませんでした。

ドリブルは何とか相手をかわせるレベルになっても、シュートが下手なので、チャンスを作れても自分で得点できません。この動画教材の後半でのレイアップの練習法が、私には一番ありがたくてためになる内容でした。

チームプレイとか戦術とかよりも、少しでも試合に出てシュートが出来るようになりたいので、個人の技術をこの動画教材で磨くことが出来ました。

実際に手本を示して説明してくれるｂｊリーグの東先生の、説明には良い例や悪い例の説明もあって、他のコーチの実技をしっかり見て、自分で真似をしたりして上達できます。

まだまだ、チーム一のポイントゲッターにはなれませんが、どんどん試合に出してもらえるようになりました。顧問の先生からも、シュートの成功率がものすごくアップしているので、試合ではどんどんシュートを打て！と期待されています。

スタミナはあり、ドリブルも苦手ではないけど、練習でも公式戦でも全くと言っていいほど得点が取れなかった。しかし、ｂｊアカデミーのこの動画教材を１か月半ほど、繰り返し練習に取り入れた。

もともとシュートまでは行けても、相手の選手にブロックされたり、当たりまけてふっとばされたりして、一人練習の時のように良いフォームで打てないのが理由。


下半身を強化して、安定的なフォームを作るのに、この動画教材はいろいろな練習パターンを解説してくれていて、自分のニーズにぴったりだ。
２枚目のドリルは、ハイポスト、ローポストからのシーンごとにどういう場面でどういうボディーコントロールでシュートが打てるフォームに持っていくかの解説が詳しく、一番反復した部分で、バスケの上達を目指す選手にはお勧めの動画教材だ。

こんにちは。　ミニバスから始めました、バスケ歴６年の中三です。今SGです。
BjリーグとBjアカデミーのことは良く知っていましたが、地方で通うことは出来ないので残念に思っていました。校長の東先生が直接出演して指導してくれるこの動画教材は、重要なこと、例えばオープン、クロスパス。バックチェンジなどのドリブルなどの基礎的なことから実演されており、解りやすいです。今まで自分はできるからと思って、軽視してきたことなども、正しく理解していないでやっていたことに気付かされるなど、新たな発見もたくさんあります。
初めは高度なシュートテクニックだけを期待していましたが、基礎的なパスや、ドリブルの練習法の解説は、どのようなシーンで役立つのか？なぜこの練習が必要なのか？の説明があり、ミニバスでやったことをもう一度見直す良い機会になります。

SGなのに、苦手だと思っていたハイポストからのシュートテクニックが、この動画教材の集中的な実践で見違える程自信がつきました。試合での結果もはっきりと出てきて、クラブでの信頼も厚くなりました。

バスケット部の顧問をするはめになった高校教師なのですが、選手経験はありません。

生徒たちの指導は、持ちまわりで来てくれるOB卒業生にほとんど任せておりました。時たま練習を覗く程度の形だけの顧問で肩身が狭い思いでいっぱいでした。

戦術面はすぐには無理でも、多少でも競技のことや基礎的な個人練習のアドバイスぐらいは出来る様になりたいと一念発起しました。ネットで探し出した東先生の動画教材を購入しました。

東氏の解説は当初、未経験の私にはピンと来ないことが多かったです。 やはり個々の技術的なことは経験者でないと無理があるかな？と不安もありました。 しかし、わからないなりに繰り返し見ているうちに、普段の放課後の練習で、OBがいない時にキャプテンとの練習メニュー作成や、新入生への指導において、すごくこの動画教材が役立っています。東氏の足腰の動きや手首の使い方、パスの練習で他のコーチの実践方法が、生徒たちにとても効果的なものだと実感しています。


顧問として練習は監督しています。自分なりに感じた動画教材でのコーチたちの動きとの違いをそれとなく指摘してあげるうちに、嬉しいことに生徒たちの私を見る目が変わって来ました。
バスケ未経験ですが、理屈でなく映像を通して基礎的なレベルでの指導って出来るようになるんですね。
今では生徒に、相談されることもでてきました。この教材は私のようなバスケ未経験で顧問になった方にも推薦できます。

バスケットボール指導歴１３年の高校体育教師です。私が顧問をする部は、県内では上位の成績を収め、全国大会にはまだ手が届きません。部員は６０人弱の校内でも県内でも比較的大所帯のクラブです。

人数が多く、個人個人の指導が今ひとつ十分に行き渡らない悩みを抱えていました。
そんな中、友人で筑波大OBから東さんのｂｊリーグアカデミー監修の動画教材のことを紹介され、対象が小中学生選手とのことで少しレベルに不安はありましたが、指導者として購入しました。
選手時代に東さんのことは知っていましたし、指導者としての評判も耳にはしていましたが、さすがに個人指導にフォーカスしたスクールでのカリキュラムですね。

生徒達だけの練習メニューにもそのまま導入が可能な内容です。もともと経験していた選手が大半ですが、基礎的なパス、ドリブル、シュートテクニックも習熟度はまちまちでしたが、チームとしてのレベルアップに、功を奏しています。