どのようなスタイルのバスケットにも応用できるものです
久我山高校OB
プロバスケットボール選手ウィタカ ケンタ
今回母校である國學院久我山高校の酒井先生が動画教材を出すと聞いて推薦させていただきます。自分自身は中学1年生からバスケットボールを始めましたが中学校はあまりスポーツに力を入れてなかったこともあり、本格的にバスケットボールに取り組み始めたのは酒井先生に呼んでいただいた久我山に入学してからでした。高校の3年間ではディフェンスの基礎とインサイドプレーを多く学び今の自分のプレーのベースとなっています。久我山では「堅守考攻」の考えを元に多くのディフェンス練習そしてハーフコートバスケットの練習を行なっています、これはどのようなスタイルのバスケットにも応用できるものだと自分は思いますし、高校時代に学んだ考えてバスケをするということは今でもポジショニングやオフェンスのスペーシングに活きています。
酒井先生からはプレー面はもちろんメンタル面においても多くのことを学びました。バスケだけではない日々の生活や心のあり方などは大学時代、そしてプロになった今でも生活の中にあらわれていて今の自分を形成していると思います。
このように多くのことを教えていただいた酒井先生の動画教材を是非各チームの練習に取り入れてみてください。
マンツーマンディフェンスを打ち破るヒントがあります
バスケットボール
ジャパンアカデミー
(bjアカデミー)
代表理事
東 英樹
世界のバスケットボールは、度重なるルールの変更に伴いスピードアップが要求され、センターでさえもスリーポイントやドライブからゴールにアタックするスキルを要求されています。しかし、そういう時代であっても、やはり大切なプレイは、ハイロープレイになります。そのプレイを、恩師の手塚先生の教えを守り、実直に遂行している酒井先生は素晴らしい指導者です。ゾーンの要素を含んだマンツーマンディフェンスが今後主流になります。それを打ち破るヒントがこのビデオに纏められていますので、このビデオを通して今後の指導に生かしてください。
多様なオフェンスバリエーションが学べます
久我山高校OB
ユーチューバー
トカチョフ サワ
センター陣各々の面張りのコツから、ダブルセンターを起用した際の多種多様なオフェンスバリエーション、アウトサイド陣との連携など、内容盛り沢山の動画教材になっております。アウトサイド主流のバスケ界の中、インサイドの安定感は中盤、そして終盤でカギになることが極めて多いです。全国の第一線を経験したOBとして、そのようなことを思うことは多々ありました。こちらの動画教材ではそのような闘いを勝ち抜くためのノウハウを惜しみなく詰め込みました。是非、観て頂いてご自身のチームの戦力底上げに活かして下さい。
バスケットIQの向上に
役立ちます
育英高校監督 沼波 望
大学の先輩でもある酒井良幸先生は、大学の頃からバスケットボールの視点が他の人と違い、より効果的で効率の良いバスケットはないかと常に研究される方でした。 國學院久我山高校と練習ゲームを行うと、いつもロースコアに抑えられ、ゲームをコントロールされます。そのオフェンスのデザインはいつも勉強になり驚かされます。 今回の動画教材でも大いに参考にさせてもらい、マイチームの選手たちのバスケットIQの向上に役立てたいと思います。
多くのコーチにとって
貴重な資料
流通経済大学コーチ
小谷 究
多くのチームが、自チームのスタイルについて「ディフェンスからのファストブレイク」と述べます。私のチームのプレーヤーも、この例に漏れず「チームのプレースタイルは?」という質問を投げかけたら、同様の回答をするかもしれません。こうした背景には、ファストブレイクを主体としない、つまり、ディレイドオフェンス等を主体とするチームの情報が不足していることがあるのかもしれません。決してファストブレイクを主体とすることを否定するわけではありませんが、どのチームも同じでなにか面白みに欠けます。こうしたなか、ディレイドオフェンスを主体とする特異なチームが國學院久我山高校です。そして、当該チームを指揮するのが本動画教材において「インサイドを起点としたハーフコートオフェンス」を紹介する酒井良幸先生です。先述したとおり、日本の多くのチームが、まずファストブレイクを狙うスタイルをとるため、本動画教材の内容は、多くのコーチにとって貴重な資料となるでしょう。本動画教材を契機として、日本においてより多用なバスケットボールが展開されることが期待されます。是非、ご視聴いただき、戦術を考察する際の一資料としてください。
※掲載している内容はあくまでも個人の感想です。