なぜ?この方法が良いのか
秘密を少しだけ紹介します。

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もしかしたら、全国制覇4回の強豪校、福岡大濠高校のディフェンス法と聞いて、
「ドキッ」として、怖気づいたり、

「自分のような普通の選手にできるわけない」「うちの学校、私のチームの選手には無理無理・・・」などと最初からあきらめたりしていませんか?

早まらないでください!
今、このページを閉じてしまってはきっと後悔します。
これからお話しすることは、ごく普通のバスケット部員や顧問・指導者にこそ
読み進めてもらいたい話
だからです。

もっとうまくなりたい、仲間との連携で相手オフェンスを固く守るいい仕事をしたいと考える、すべてのバスケットマンに伝えたいことです。

では、始めましょう。

バスケット選手あなた、ちょっとだけ想像力を働かせましょう。

監督、コーチのディフェンスの戦術が理解できず仲間との連携でいい仕事ができないと悩んでいませんか?

組織的なディフェンス戦術を完璧に理解することは、監督・コーチの
信頼を得るために絶対に必要ですね?

敵の猛攻を激しくチームで守り切って勝利する。その役割の一端を
自分が果たしている姿を想像してみませんか?

一方・・・

指導者のあなたも、想像力を働かせてみてください。

バスケットボール練習の大半を占めるディフェンス力強化でいつも頭を抱えていませんか?

これからお話しする最新の理論的ディフェンスの練習方法を、あなたが
チームに取り入れ、
インターハイやウィンターカップ、その他の大会試合で勝利することを想像してください。

そうなれば、あなたの指導力は認められ、
指導者としての地位が大きく上がります。

優秀な選手が、あなたに指導を請いにくるかもしれません。

あなたは、指導者として、自分の指導するチームの選手たちと最高の勝利の喜びを 分かち合えるのです。

そうです。 選手であるあなたも、指導者であるあなたもきっと頭ではわかっていますよね?

ディフェンス力に欠けたチームは勝利できないというのは事実です。

だから、ディフェンス力を強化しなければなりません。
このプログラムを実践すれば、今のあなたが、

ベンチウォーマーでも、

若手・新米指導者でも、
中堅、強豪校に所属していなくても、
アシスタントコーチやマネージャーという立場の選手でも、

強いチーム作りの立役者となり、究め続けることで、インターハイや選手権大会/ウィンターカップなどの主要大会で勝ち進むための力が付きます。

あなたの力量が認められ、地位は大きく上がります。

有名校からオファーをもらえたり、優秀な選手があなたの指導を仰ぎにくるかもしれません。

バスケ指導者や、チームの一員としての信頼、実績と名声を手に入れたくありませんか?

監修者プロフィール 監修者プロフィール 監修者
プロフィール

監修 片峯聡太監督

1988年福岡県出身。
福岡大学附属大濠高等学校 バスケットボール部監督

福岡大学附属大濠高等学校を卒業後、筑波大学へ進学。大学卒業後の2010年に22歳の若さで福岡大大濠高校の監督に就任。
総監督となった田中國明さんとの師弟体制で、2014年と2017年にはインターハイ優勝。 2021年に監督としてウインターカップ初の優勝を果たす。

2011年 ウィンターカップにおいて優秀監督賞を受賞する。
2014年 インターハイ優勝
2017年 インターハイ優勝

あなたの率いる、または所属するチームはこんな問題を抱えていませんか?

  • YouTubeや無料の動画を沢山みて何が正しいか混乱している
  • マンツーマンで40分間守りたいが、ファウルトラブルで困る
  • ゾーンを採用すると、シューターを活かされてしまう
  • ここぞというところで守り切れる力がない
  • ローテーションが上手くいかず、ミスマッチになりやすい
  • オフェンス力が互角のチームに、いつも競り負けてしまう
  • スクリーンやセットプレーで簡単に崩されてイージーショットを打たれる
  • ファストブレイクやポゼッション数(攻撃回数)が少ない
  • 個々のディフェンスではなく、組織面のディフェンスで課題が山積み

等々…ディフェンスに絞っても、様々な悩みや問題があります。

バスケットボールは、他のスポーツに比べて身体能力の影響が大きいですよね。

並はずれた身体能力が、試合で有利になるのは間違いありませんし、コートの中においては、選手の判断力や器量が勝敗を分けるでしょう。

でもバスケットボールは、選手の力量だけで勝ち上がれるスポーツではないですよね?

上に行けば行くほど、痛感するはずです。

あの時の采配・判断ミス・・・
このシチュエーションに対する練習をもっと行っていれば・・・
キーマンの退場

これらによる敗北は、「どの戦術を採用するか?」「日ごろどんな練習をするか?」「どう理解、習熟させるか?」などと熟慮し、サポートする監督やマネージャーの力量にも原因があるでしょう。

さらに、高校チームは選手が頻繁に変わります。毎年チームの立て直しが必要なケースもあります。つまり指導者の能力は、短期的にも長期的にもチームの成績に大きな影響を与えるのです。

NBAのすべてのチームにヘッドコーチがおり、高校バスケチームにも監督(顧問)が必ずいます。チームに欠かせない重要ポストなのです。

そのポジションを務めるあなたが行うべきは、選手の能力を最大化することであり、チーム力の強化。

そしてその土台となるのが、チームディフェンスの強化なのです。

今回開発されたプログラムは、選手への指導とチームへの導入が難しいとされるマッチアップゾーンを、マンツーマンを土台に構築していく方法がまとめられています。

これにより、あなたのチームのディフェンス力が短期間でみるみる引き上がるでしょう。
しかも、その効果は継続します。
盤石な土台を足場に、あなたの力量と選手の力量でチームの勝利へ導きます。

あなたでもできる!高校日本一のディフェンス練習法 あなたでもできる!高校日本一のディフェンス練習法 あなたでもできる!
高校日本一の
ディフェンス練習法

福岡大附属大濠高校バスケットボール部は、1951年に創部され、インターハイとウィンターカップ(高校選抜大会)を合わせて全国優勝5回、準優勝11回と、言わずと知れた強豪校。

そのうち、2度のインターハイ優勝と2度のウィンターカップ準優勝に当チームを導いたのが、片峯聡太監督です。

彼は、父が教員という影響もあり、小学生の時からいつか教える立場になりたいと思っていました。

大濠高校の選手時代はPG(ポイントガード)として、1年時からロスター入り。3年時には、同学年の小林大祐選手や一つ下の代の金丸晃輔選手、橋本竜馬選手など実力者ぞろいのチームを率いるキャプテンを務めた経験があります。

しかしチームは4度の全国大会のうち3度の準優勝と、苦杯をなめる結果でした。

その後は筑波大学に入学し、1・2年の新人戦でアシスト王、4年目はキャプテンになるなど、PGのスキルや経験、そしてチームを率いるリーダーシップは高校でも大学でもトップクラスでした。

そんな彼が、母校からオファーを受けて大濠の監督になると周囲に打ち明けた時、こう言われたそうです。

「“ご愁傷様”。そもそも大濠自体の力が落ちているから、誰が引き受けても(福岡)第一には勝てないだろう。」と。

ですがそれから、彼なりの研究と模索を積み重ね、2010年に就任して以降、20年近く優勝がなかったチームに2度のインターハイ優勝をもたらしました。

その彼が指導で特に力を入れていることが、先ほどからお話ししているチームディフェンスの強化なのです。

もともとオフェンス力には定評のある福岡大濠高校ですが、彼の指導によって選手たちの粘り強さが生まれ、試合巧者の呼び声もあるほどバランスの良いチームになりました。

この成果を生み出した具体的なディフェンス練習方法を、自チームに導入できるのですから、これを利用しない手はないですよね!

また、「かなり難しいのでは?」と思われているかもしれませんが、まったくそのような心配はありません

マンツーマンを土台に、ゾーン、マッチアップゾーンを段階的に解説しています。

書籍のように言葉だけではなく、視覚的に動きの流れを掴むこともできますので、理解に苦労することもありません。

強さに直結、一歩先行くゾーンディフェンスの方法とは? 強さに直結、一歩先行くゾーンディフェンスの方法とは? 強さに直結、一歩先行く
ゾーンディフェンス
の方法とは?

そもそも、なぜチームディフェンスの強化、さらにはマッチアップゾーンを構築することがチーム力の引き上げにつながるのでしょうか?

簡単に言うと、3つの大きな理由があります。

ファウルトラブルを回避し、激しいディフェンスができる。

選手層の厚くないチームでは、キーマンの不在はただでさえ大きいはず。1試合40分をマンツーマンディフェンスで守り切る事は理想であり、指導者としてチームとして最も目指すべき場所かもしれません。しかし、陥るピンチの一つにファウルトラブルがあります。マッチアップゾーンは、外からのシュートをケアしつつ、深追いから無理な体勢でのディフェンスを行なわないことでファウルを減らします。

セットプレーにも強くなり、相手のオフェンス精度を下げる。

マッチアップゾーンは相手から見ると、ゾーンなのに常にマークマンがいる状態です。さらには、マンツー、ゾーンなど多彩なディフェンス戦術により、相手は攻略の仕方に戸惑います。一回の攻撃に使える時間は24秒です。つまりオフェンスに時間を使わせることが、こちらの狙いなのです。
ただでさえミスがつきもののシュートやパス。その上こちらのディフェンスに強弱をつけることで相手のパスやシュートの精度は下がり、ショットクロックの罠にはめることもできるワケです。
このプログラムによって、マンツーマンとゾーンとマッチアップゾーンをうまく使い分け、試合を支配するチームディフェンスを作り上げることが可能です。

ファストブレイクを含め攻撃回数が増える。

全員で攻めて全員で守るバスケットボールでは、スティールやリバウンドが、ファストブレイクに繋がります。マンツーマンが土台になるマッチアップゾーンは、相手へプレッシャーをかけてタフショットを打たせることを徹底します。また、ゾーン同様インサイドに人数がそろう分、ディフェンスリバウンドにも有利な面があります。さらに、約束事を決めてトラップやダブルチームを仕掛けることでスティール率も上がり、ファストブレイク(速攻)を繰り出しやすくなるのです。
相手の嫌なことをして、ボールを奪うことがディフェンスの目的ですが、そこからのオフェンスにも少なからず影響するわけです。

難しい”マッチアップゾーン”をやさしく解説 難しい”マッチアップゾーン”をやさしく解説 難しい
”マッチアップゾーン”
をやさしく解説

高校チームのほとんどがアプリを使って試合の分析をしたり、ボックススコアの反省点を次に生かそうとしていますよね。
しかし、いくらデータ分析から弱点を見つけ出して改善に時間を割いても、一向にチーム力が上がらないことがあるのです。

なぜなのか?

それは、スタッツに示されないのに、チームが勝ち抜く上で欠かせないことが残っているからです。

それこそがチームディフェンス力なんです。
ボックススコアは個人のデータなので、一人一人の能力は把握できても、チームとしてディフェンスが機能しているかは分からないんです。

一人の力で得点することはできますが、一人の力不足で失点することはありません。
言い換えると、個人技術だけで済まされないのがディフェンスなのです。

つまり、勝つという結果でしか判断できないチームディフェンス力を、どのように強化していくか?ということです。

そのチームディフェンスの質を高める中でも、特に難易度の高いディフェンス戦術が、マッチアップゾーンです。

そもそも、チームディフェンスは大きく分けて2種類。マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスがありますよね。

この2つを比較すると、以下のような利点と欠点があります。

マンツーマン

利点 欠点
・責任の所在が分かりやすい
・一人一人に激しくマッチアップできる
・マッチアップは固定なので、戦術が難しくない
・1vs1が基本なので身体能力に依存しやすい
・スクリーンを掛けられやすい
・突破された時に、マークのずれが生じやすい
・無理な姿勢からのファウルトラブル

ゾーン

利点 欠点
・インサイドに強く、スペースが生まれにくい
・バランスが良い分ファストブレイクを出しやすい
・責任の所在が分かりにくい
・シューターを活かされる
・戦術の理解力が求められる

このディフェンスの優れている点は、

  • ● ボールマンに常にマッチアップするため、外からのシュートをケアできる。
  • ● マークマンの受け渡しで、無理な体勢のディフェンスをせず、ファウルトラブルが減る。
  • ● ゾーンでありながら常にマークマンがいる状態で、オフェンスを惑わせる
  • ● ボールマン以外のディフェンダーはエリアを守るため、スクリーンが無効

そして、唯一の欠点が、

  • ● 約束事などが多く、時間が限られた中での指導や選手の理解が難しい

ということです。

しかしその欠点も、このプログラムがあれば、まったく心配する必要はありません。

DVDでは、まず片峯先生が絶対的に重視するマンツーマンディフェンスから、段階的に解説します。ワンプレーごとに良かった点、修正点を振り返ることで理解しやすいよう丁寧に進めていただきました。

その中で説明されている一部を紹介しましょう。

選手なら実感してほしい、マッチアップゾーンの強みとは?

マンツーマンは、マッチアップする選手を変えず、基本的に1on1でディフェンスするため、ファウルトラブルが多くなるリスクがあります。また、ゾーンディフェンスはシューターへのプレッシャーがかかりにくく、シュート力のあるチームには失点しやすくなります。マッチアップゾーンは、その2つのリスクを減らし、外からのシュートをケアしつつ、深追いから無理な体勢でのディフェンスを行なわないことでファウルを減らせます。

マッチアップゾーンで避けたいこと

マンツーマンにも言えることですが、不釣り合いなマッチアップは当然控えます。俊敏な選手とビッグマンを、それぞれ適材適所で活かすディフェンスが重要になります。マンツーマンをベースに、マッチアップゾーンで守りきるためのノウハウは、DVDでみっちり解説されています。

現在主流のゾーンオフェンスに対する対策法

ゾーンディフェンスに対するオフェンスの考え方に、ギャップに立つ、スクリーンをかける、数的優位をつくることなどがあります。それらオフェンスに対して臨機応変に守り抜くための土台となるマッチアップの詳細が説明されています。

2-3マッチアップゾーンの弱点と、その後の対応の仕方とは?

2-3マッチアップを展開していると、相手がスクリーンやカッティング、パンチングなどでハイポストを集中的に攻略してくることが十分考えられます。そのシチュエーションでは、1-3-1が有効になります。具体的に1-3-1の狙いと仕組みを図解しています。

マッチアップゾーンの土台として必要不可欠なこととは?

マッチアップゾーンはすべてのチームに取り入れられるわけではありません。これを選手たちが理解・習熟し、試合で実践するためには、マンツーマンでしっかり守れる力が必要です。自分のマークマンとボールとの位置関係。つまり、自分がディナイをするポジションなのか、ヘルプポジションなのかをしっかり理解している。その状態で初めてマッチアップゾーンの練習が行えます。まずはオフボールのマンツーマンの守り方。次に基本的なゾーンディフェンスの守り方も必要になるので、それらすべてを、このプログラム1つで網羅しています。

トップからウイングに渡った後のオフボールディフェンスの仕方

よくある場面ですが、選手なら難しいと感じるでしょうし、教える立場だとしても厄介なディフェンスではないでしょうか。まずは、ボール方向へのジャンプトゥーザボールをし、ボールサイドカットに対するバンプ、そして2人目のディナイになります。その後も逆サイドへの動き、フラッシュへの対応、ボールマンのドライブに対するヘルプ、ポストプレーへの対応などもあります。これら一つ一つの動作にも、足とスタンス、上体の使い方などにポイントがあります。プログラムで理解を深めてください。

これができれば選手内で株が上がります!ボールのないところでのハードなディフェンス法とは?

カットに対するバンプや、ディナイではパスコースの遮断とマークマンの進路をふさぐボディーコンタクトを徹底し、状況に応じて適切なディフェンスを行い、ボールを持たせないことはマンツーマンのセオリーです。バックドアをさせないこと、ドライブに対するヘルプなど、起こりうるシチュエーションをいくつか用いて、具体的なディフェンス方法を解説しています。

3対3のマンツーマンディフェンスで厳守すべき2つのポイントとは?

1つ目に同じ方向に連続してパスを出させないことです。これは、逆サイドの選手のヘルプポジションへの移行がどうしても遅れてしまうためです。2つ目は、ミニバスや中学生選手にも言えることですが、ボールサイドからヘルプサイドへマークマンが移動した際に、ついていかないことです。ボールサイドはハードに、ヘルプサイドはスマートにディフェンスすることがポイントです。これが、プログラムでは視覚的により早く簡単に理解できます。

あなたが2番の選手なら、常に意識すべきことがあります。それは・・・?

トップにボールがある時、ウイングにボールが来ることを想定して、通常はディナイをしますよね。しかし、もしも逆ウイングにパスを出そうとしている場合には、オープンスタンスへの移行を考える必要があります。さらには、ハイポストに入る自分のマークマン以外の選手の邪魔をすることも考えるなど、そういった気配りでディフェンスの質が上がります。具体的なシチュエーションと解説、指導の仕方がプログラムにまとめられています。

ウイングにボールが渡ってから抜かれてしまう?その対応法は?

ディナイに気を取られて、ボールマンとゴールを結ぶインラインを開けないように注意しましょう。当然ですが、これを許してしまうと、いくらヘルプの練習をしていても確率の高いレイアップシュートに持っていかれたり、ファールトラブルの誘発に繋がります。具体的に縦へ突破されない守り方をプログラムで解説します。

トップ・ウイングからのドライブに対してどう守りますか?ここで教えましょう。

チームによって既に決められていると思いますが、ドライブに対しては、ダブルチームを仕掛けたり、ベースライン側に誘導させてヘルプ・カバーダウン・ローテーションなど守り方がいくつかありますよね。プログラムではベースラインにボールマンを誘導する方法と、その際のローテーションの仕方にスポットライトを当てて解説しています。また、大きい選手、小さい選手の長所を生かすための守り方も網羅されていますので、あなたのチームの特性を生かした守り方を実践することができるようになります。

ヘルプディフェンスとローテーション上達法

インラインを簡単に突破されないように、ゴールの方向からローテーションすることは、基本であり、あなたのチームも徹底しているはずです。その上で、オフェンスの合わせに対する警戒や、ローテーションミスによるハイポストの不必要なダブルチームが無いよう連携力が重要になります。プログラムでは、基礎的な守り方はもちろんのこと、アウトナンバーを活用させないダブルチームのコツやローテーションの連携、1対1の状況と自分のヘルプの役割の見極め方まで分かりやすくまとめられています。

判断で困りません?ウイングからのドライブに対するダブルチームで・・・

ウイングやコーナーからのドライブは、まずは1線の選手がインラインに入り、ベースラインに誘導するのが大事ですが、対応しきれない場合は、ヘルプポジションの選手がダブルチームに行きますよね。このヘルプに行くか行かないかの判断はなかなか難しいものです。プログラムではその判断の基準や、ダブルチームに行く場合の理想的なオフェンスの動きの押さえ方が解説されています。

ヘルプポジションが鉄則とは?

オープンスタンスで、ボールとマークマンが両方見える位置を取るのが基本と言われています。しかしそれができていても、ゴール下に構えすぎてフラッシュを許したり、ボールマンとマークマンの直線上に近すぎて、バックドアやタップパスを通されることもあります。ドライブのカバーに入れないポジションも適切ではありません。正しいポジショニングを取らせる目安、指導法をプログラムでお伝えします。

マンツーマンで連携力がアップできない?には訳がある

どんなに強いチームでも、黙々とやっていてはローテーションミスが起こり得ます。声に出して自分の役割を明確にすることで、一人一人のディフェンスの動きも連携力は着実に上がります。役割を明確にする指導法をお伝えします。

オフェンスの特徴に応じたクローズアウトや間合いの取り方

ボールマンに対する間合いと、ディナイポジションの間合いの変化について一つずつ分かりやすく解説されています。セットプレーを多用してくるチームやぺリメーターからのドライブを展開してくるチーム、ローポストに優位な選手がいるチームなどのオフェンスチームの特徴に応じた1線・2線の対応をプログラムで知ることができます。

セットプレーを多用するチームへどう対応しますか?

スクリーン中心に展開する場合の対策。可能性は低いですが、ドライブの対策でいくつかの注意点があります。セットプレーを多用するチームに対しては一つの対策として、2人目の選手は、ボールマンのドライブとマークマンに対応できるポジションを取ることが重要です。たとえばオープンディナイで、ドライブのヘルプにも、キックアウトに対して自分のマークマンにもつける形です。映像により、さらに正確にかつ短時間で理解できるでしょう。

相手がぺリメーター中心に来た・・・!?ダブルチームでそうします?

トップからウイングにパスが通ったタイミングでただダブルチームを仕掛けることは、サイドカットを許すことに繋がります。サイドカットをさせないための動き方と、どんな時にダブルチームが有効なのか。また、ダブルチームを掛けに行っても、フリーの選手にパスが出てしまった場合のヘルプやスイッチの仕方など、ダブルチームに関する詳細の多くをこのプログラムで学べます。

インサイド中心にくる敵への格好の対処法は?

一番の狙いは、ローポストで生き生きとプレーさせるのではなく、ハイポストへクラッシュさせるよう誘導することです。この狙い通りにいかずローポストにボールが入ってしまった場合と、うまく誘導できた場合。さらには、ハイポストにボールが入った後に、一例としてバックドアをやられないようにするなど、様々な守り方の解説が映像と共に示されています。一人一人の動き方が、目に見えて分かります。

マンツーマンからゾーンへのチェンジングの注意点

このチェンジングが起こりやすいのは、自チームがファストブレイクに成功して、ハーフコートのマンツーマンで守っている時です。具体的なものとして、2番の選手にオープンディナイで、ドライブのサポートに行ける位置を取り、ウイングにパスが渡ってダブルチームを仕掛けた時のローテーションの際にゾーンへ移行することが多いでしょう。実戦を想定した具体的な流れの中で、注意すべきポイントがまとめられています。

ほんとに理解していますか?ゾーンディフェンスの利点とは?

マンツーマンと違い、確実性の低いアウトサイドのシュートを打たせてリバウンドからファーストブレイクを狙ったり、主にボールマンの選択に迷いを生じさせるのが目的です。ぺリメーターにシュート力が無いチームや、インサイドに強力な選手がいるチームに有効です。DVDでは、エリアゾーンとボールマッチローテーションゾーンについて、詳しい解説が施されています。

2-3エリアゾーンのポイント

基本的にゾーンは全員がボールに正対し、ボールマンを2人で捉えるイメージで守ります。またアウトサイドでボールを回させて、それに応じて横ずれするディフェンスになります。さらに、インサイドプレーヤーにパスを出させないように、ハンズワークを徹底することも重要です。これらの詳細な解説と、インサイドをやられないためのさらに実践的かつ具体的な守り方をDVDは網羅しています。

ブラインドが多くなるエリアゾーンの改善法

全員がボールに正対するエリアゾーンの欠点の一つにドライブやカットへの対応が遅くなりやすいことが挙げられます。一人一人の死角を、チーム全体で補う必要があります。プログラムでは、2-3と3-2エリアゾーンを取り上げ、いくつかの重要ポイントと様々なシチュエーションに応じた守り方の細部を解説しています。

ボールマッチローテーションゾーンを習得してうまくなってください

このディフェンスは、ハーフコートで取り入れるゾーンディフェンスの一つで、ボールマンにはマッチアップ、他の4人はエリアを守りきるため、ローテーションも行います。ハイポストにボールを入れられない、簡単にシュートを打たせない事がポイントになります。DVDでディレクション、ポジショニング、ローテーションなどの詳細を、1-1-3と3-2の形で実戦的に学べます。

マッチアップゾーンの強みを生み出すポジショニングとは?

マッチアップゾーンは、5人すべてが、オフェンスにマッチアップしつつ、エリアを守るゾーンディフェンスです。ボールマン以外の4人にはマークマンを決めていますが、厳しく当たるのはマンツーマンと変わりがありません。基本的な立ち位置として、自分のマークマンとボールマンのドライブに対応できる距離でマッチアップします。さらには、マッチアップするオフェンスが変わってもポジションは極力変えません。詳細はDVDにあります。

超重要!マッチアップゾーンの注意点

マークの受け渡し時間はこのディフェンスの隙です。マークマンの受け渡しを明確にすることが大事です。また、前のディフェンスが上がり過ぎると、ハイポストが空いてしまいます。このあたりに注意するポイントがいくつかあるので、DVDに詳説されています。

要注意、「穴になる」!マッチアップゾーンでおこるシチュエーションとは?

よくあるシチュエーションですが、穴になりやすいものがあります。たとえば、ウイングの選手が逆サイドコーナーへカッティングし、これについて行き過ぎると、そのコーナーの選手がフラッシュしてきた際に、スペースにうまく入り込まれる形になります。その他、数的優位をつくられた場合のローテーションの仕方などを具体的に解説しています。

マッチアップがずれた場合の対処法ができていない選手が多いです

マッチアップがずれないことが理想であり、様々なシチュエーションを例示にしてローテーションの仕方を説明していますが、どうしてもそうなってしまった場合は、思い切ってマンツーマンに切り替えることも必要です。そのために、ベースとなるマンツーマンから、みっちり解説されています。

1-3-1マッチアップゾーンの構築法

2-3マッチアップゾーンよりも、ハイポストに強く、コーナーに弱い戦術です。4対4(1-2-1)のダイヤ型でマッチアップする練習から、実戦を想定した5対5(1-3-1)練習へと段階的に学んでいきます。ウイングの選手のディレクションの仕方や、ハイポストを守る選手のポジショニングなどが流れの中で理解できるように設計されています。

ショットクロックの罠にはめる、マッチアップゾーンの組み立て方

フルコートからのマッチアップゾーンについても触れています。24秒間の中で、前からプレッシャーをかけていき、時間を使わせます。ハーフコートでは2-3または1-3-1のマッチアップゾーンを展開し、オフェンス側を攻めあぐねさせてタフショット、ショットクロックに引っかけます。マンツーマンからそこまでの構築の方法がまとめられています。

やさしくわかる「高校日本一のディフェンス法」その価値は? やさしくわかる「高校日本一のディフェンス法」その価値は? やさしくわかる「高校
日本一のディフェンス法」
その価値は?

このプログラムは、個人技術の習熟ではなくチームの力を高めるためのチームディフェンスの強化とマッチアップゾーンディフェンスの構築にこだわったプログラムです。

マッチアップゾーンについて詳説されたプログラムはなかなかなく、指導者の暗中模索でディフェンスを構築しているケースは多くあります。

指導者の方の理解が浅いと、導入しようにも選手たちは混乱します。
このプログラムはそういうことをなくすために、効果的な「マッチアップゾーンの構築」ができるように構成されており、考え方がシンプルです。

このシンプルさこそが、理屈がわからない選手でもちゃんと理解し、正しいやりかたを模倣しやすくなるポイントです。

このプログラムほど、“選手目線”でマッチアップゾーンの壁になるポイントを研究して指導している物はありません

中堅チームや身体能力が突出していない、いたって普通の高校チームも、チームが今より強くなります。
ただ、なんとなく取り組んでいた試合がもっと強く、楽しくなります!

オフェンス力はあるのに、トーナメントで力を発揮できないチームに役立ちます!
とにかくバスケが好きなのに、チームが勝てないと
悩み続けてほしくないという強い思いをプログラムの中に詰め込みました。

DVDは合計4枚です。
このDVDは特別価格32,000円(税抜)でお渡しできるようになりました。

片峯監督が選んだ、激しく守り、勝つための練習はこれだ! 片峯監督が選んだ、激しく守り、勝つための練習はこれだ! 片峯監督が選んだ、
激しく守り、勝つための
練習はこれだ!

ディフェンスの力を身につけるには、多くの攻撃パターンを想定した 練習をし、多様なシーンに立ち向かえるような経験を積むことです。

それによって、動物的な勘、天性の嗅覚ともいえるであろうディフェンスの個の力は養われます。

このプログラムでのテーマは、組織的なディフェンス力の習得法ですが、 無数の練習パターンのなかでも、片峰監督の選手経験、監督経験で選りすぐった重要な練習方法をピックアップしました。

ピックアップと言ってもハイライトではありません!!

いいですか?DVD4セットに凝縮した内容で、どれ一つとっても 端折って今やっている練習メニューに数個導入すればいい・・・などといった あまいものではありません。

具体的に書くDVDで網羅されたメニューの数々をその目でご覧ください。

【Aセット】マンツーマンディフェンス

888-1 マンツーマンの基本的な考え方(55分)

■イントロダクション
■マッチアップゾーンディフェンスの狙いと仕組み(解説)
■マンツーマンの基本的な考え方≪ディフェンスポジションの確認≫
■マンツーマンの基本的な考え方≪ドライブに対する守り方≫

888-2 マンツーマンチェンジングによる誘導(48分)

■イントロダクション
■マンツーマンの実践
■オフェンスの特徴に応じたボールマンに対する間合いの変化
■マンツーマンからゾーンへのチェンジング

【Bセット】マッチアップゾーンディフェンス

888-3 ゾーンディフェンスの構築(57分)

■イントロダクション
■ゾーンディフェンスの基本的な考え方
■エリアゾーンの実践
■ボールマッチローテーションゾーンの実践

888-4 マンツーマンチェンジングによる誘導(56分)

■イントロダクション
■マッチアップゾーンの実践≪2-3≫
■マッチアップゾーンの実践≪1-3-1≫
■フルコートからのマッチアップゾーン

販売価格32,000円(消費税込:35,200円)

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※内容についての、ご相談もお気軽にどうぞ
050-6865-6200

(平日:9時から18時)

【株式会社トレンドアクア  
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 予めご了承ください。
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 その場合は順次発送となります。

よくあるご質問 よくあるご質問 よくあるご質問

本当に上達しますか?
ご安心ください。毎年生徒が変わる高校バスケットで成果を出してきた説明方法をそのまま行ってくれました。選手そしてチームの目線に合わせた内容です。説明する練習パターンも理解しやすいようにできています。ステップごとに、なぜ次の練習法が必要なのか?ということを考えながら取り組んでみてください。きっと実戦前と後でのレベルの違いを実感できるでしょう。
一人だけで練習できますか
一人だけでの練習メニューなどは網羅されておりません。しかし、このプログラムは、福岡大濠高校の片峯監督の指導メソッドを、指導者と生徒、生徒同士でのラリー練習をメインとした構成となっております。チーム練習後でも、動き方とその根拠が十分理解できるように配慮した構成となっておりますので、個人での視聴がチーム練習、試合でのイメージトレーニングとして十二分にお役に立てると思います。
中学部活動の顧問をしているのですが役に立ちますか?
DVD後半の2016年度から中学生以下のゾーンディフェンスは禁止されているため、ゾーンとマッチアップゾーンは採用できません。しかしながら、高校進学前の選手たちに必要で、ゾーン、マッチアップゾーンを体得するに不可欠なマンツーマンディフェンスから解説をしています。プログラムの前半2セットのみとなりますがそれらの内容は中学生でも必須の内容となっております。中学部活動の顧問の方にも発見のある内容となっております。
体が小さくて、それほど運動神経が良くなくても活用できますか…?
このプログラムは、選手一人一人の潜在能力が出せるようにプログラム化されています。 小さくても、運動神経に自信がなくても、多くの方が取り組みやすくなっていますので、安心してください。
ばら売りはしていますか?
体系的に学んで結果を出していただきたいので、ばら売りはしていません。
4セットのDVD全編を見てもらうことで、成果が出るようにプログラムしていますのでご安心ください。
社会人バスケクラブです。上級レベルです。簡単過ぎませんか?
全国大会で実績のある福岡大濠高校のチームディフェンス練習をメインにしておりますが、極めて短期間で全国レベルのチームとしての基礎力確認としてご利用いただけると非常に効果を感じていただけると思います。
返品できますか?
誠に申し訳ございません。当DVDには、返品・返金規定の適用はございません。DVDの初期不良での再生不能などはこの限りではございません。新しいものと交換いたします。
DVDの練習方法などについて監修者に質問できますか?
誠に申し訳ございません。当DVDには片峯先生への質問特典はございません。
しかし、実際に指導現場で解決してきた多くの悩み&疑問点を十二分に勘案し、 学ぶ指導者やマネージャー、選手がご自身で解決出来るよう、細かく解説されたものですのでご安心ください。
インターネット購入の場合、領収書の発行は可能でしょうか?
可能です。
商品に簡易的な領収書を同封しております。公費目的で、購入者と違う名義での領収書がご入用の場合は、購入後にお問い合わせ下さい。
ご入金確認が出来次第発行し、商品とは別に郵送致します。
海外発送は可能でしょうか?
はい可能です。
しかしながら、当サイトからの申込では対応しておりませんので、
別途メールまたは電話にて遠慮なくお問い合わせください。

販売価格32,000円(消費税込:35,200円)

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お電話でも承ります
※内容についての、ご相談もお気軽にどうぞ
050-6865-6200

(平日:9時から18時)

【株式会社トレンドアクア  
スポーツ動画教材事業部】

お支払方法

※各種クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、Bit Cashがご利用可能です。
なお、銀行振込、郵便振替、コンビニ決済の場合のみ、振込手数料をご負担下さいませ 。

株式会社トレンドアクアから 株式会社トレンドアクアから 株式会社
トレンドアクアから

真摯にお伝えしたいことがあります。

バスケットボールの役立つ教材を作り、利用者の声やうれしい成果報告を
もらい続けてきた私どもだからわかることがあるのです。

個人の力よりも、優秀なシューターのスカウトよりも、
徹底的な得点力強化のための厳しい練習や指導よりも、勝利を盤石のものにする手段があります。

それが、理論的かつ組織的な防御戦術、ディフェンスの力です。

「攻撃の戦術は進化していきます」

そして

ディフェンスはそれに応じて、常に研究され理論的に整備され、実践で生かされるよう
体系化された習得方法が求められています。

全国で知らないものはいない強豪校、福岡大濠高校はものすごい攻撃力と素晴らしい選手だけが目立つかもしれませんが、それを支えているのが、目立たないですがディフェンスの力です。

「トップレベルのディフェンス!!? うちはそのレベルではない」と言われます。

それは間違いです。

経験と研究の集大成であるからこそ、誰でも、どのレベルのチームでも、必ず成果がでて、今よりも上達することができる練習法です。

自信をもってお伝えしたいと思います。

バスケットボールを愛し、一歩でも前進したい気持ちを、私共、トレンドアクアは応援しています。

販売価格32,000円(消費税込:35,200円)

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片峰壮太監督から「私が伝えたいこと」 片峰壮太監督から「私が伝えたいこと」 片峰壮太監督から
「私が伝えたいこと」

日本のバスケットの成長のために優秀な指導者になりたい、という志をもって
伝統ある福岡大附属大濠高校で指導をしてきました。多くの方の支え、素晴らしい選手、素晴らしい環境の下で多くの栄冠を勝ち得てきました。

わが校の強力なライバルの出現を助長するかもしれないとはいえ、これまで培ったノウハウをぜひ、将来の日本のバスケットボール界を支える学生たちや、彼らの指導者たちに隠すことなくお伝えしたいと思います。

伝統ある福岡大附属大濠高校の選手たちを指導していて、強く感じることがあります。
真に強いチーム、優勝できるチームとは、「チームとして、見栄えのいいかっこいいプレーよりも、泥臭く堅実なプレーが徹底できるチーム」ということです。

泥臭く堅実なプレーといえば、徹底的なディフェンス力です。どんなに組織的攻撃力を鍛えても、また優秀な選手の個人技を有していても勝つことはできません。

NBAで圧倒的な強さで優勝を争うチームも、強力なオフェンスに目が行きがちですが、彼らの強さは、それ以前に完成されたディフェンスの土台があるからでしょう。

オフェンス力だけでは、本当にうまい選手、強いチームになることはできません。
そんなディフェンスの重要性を感じているすべての選手、指導者にどうやって効果的なマッチアップゾーンを構築すればいいのか? ディフェンス戦術のレパートリーを増やそうとしているものの、マッチアップゾーンの構築方法が分からない、そんな方々に是非役立てもらいたいと願っています。